CASE STUDY

CASE 02

「ミニトマトの葉と茎の処理費を年間80%削減できる見込みです」

トマト栽培の長年の悩み、ボタン一つで解決しました。所長 武馬弘和 様

大量のゴミとともに出る「臭い」と「汚れ」が
長年の悩みでした。

私たちの栽培しているトマトには、とにかく大量の廃棄物が出ます。7000坪もの広さで栽培していますから、ツルや葉っぱ、芽といった廃棄物が1日500キロ近く。多い日は1トンほど出る日もあります。そこで問題になってくるのが、「臭い」と「汚れ」です。産業廃棄物の処理業者に頼む場合は、1~2週間コンテナに置いておかなくてならないのですが、とにかく臭いが酷かった。しかも、夏場には腐敗による漏洩物でコンクリートが汚れてしまうことも。年々廃棄コストも高くなっており、どうにかしなくてはいけないと、ずっと悩んでいました。

ボタン一つで、ゴミを処理できます。
びっくりするくらい簡単です。

DEEP DECOMPOSERを導入して、なにより嬉しかったのは臭いが解決したことです。作業をする社員の服に、臭いがついてしまうこともあったので、気持ちよく働ける環境づくりにも繋がりました。使い方は本当に簡単です。葉っぱをコンテナに入れてボタンを押すだけ。本当にそれだけです。処理スピードもすごく早い。500キロのゴミを、半日程度で処理してしまいます。長年の悩みから解放されて、誰にでも扱える簡単さ。すごく便利な製品だと思います。

コストを80%削減。
費用対効果は、それ以上ですね。

コストに関しても、大幅な節約ができました。廃棄物処理業者にお願いしていた頃に比べ、年間で80%以上ものコストを削減することができています。以前はゴミにカバーをかけたり、コンクリートの汚れを掃除する作業もしていましたが、当然それらの仕事も不要に。コスト削減以上の費用対効果はあると思います。ゴミの悩みから解放されたぶん、トマト栽培に力を入れられるようになりました。これからも、皆さんにおいしいトマトをお届けするため、より頑張っていきたいと思います。

農業の課題解決だけじゃない。
循環型社会にも貢献できる製品。
株式会社バローホールディングス
企画部 アグリ事業推進室 高木佳昭 様

年々高騰する廃棄コスト。
農業全体の抱える課題でした。

中国の廃棄物輸入規制強化により、廃棄物処理コストが年々上昇していることは、農業全体の問題とされてきました。依頼できる業者も限られてくるため、価格も相手の言い値でお願いせざるを得ないケースがほとんど。これは何か手を打たないといけない。そんな時に出会ったのがDEEP DECOMPOSERです。非常に可能性を秘めた商品だと思いましたね。農業全体の抱える課題を解決する光となるかもしれない。私たちのようなある程度の規模のある会社は率先して取り組むべき責任があるのではないか。そんな使命感もあり、導入を決めました。

廃棄物の出し方まで
アドバイスして頂きました。

実は最初は、半信半疑でした。それでも導入を決めたのは、納得するだけのエビデンスを担当者が丁寧に説明してくださったからです。本当に説明通りで、導入してから、コストを80%以上削減できました。これまで産業廃棄物として出していた90%をDEEP DECOMPOSERで処理。処理できないツルなどの残りの部分は、量が減ったことによって産業廃棄物から事業系廃棄物として出せるように。つまり、ダブルでコスト削減できた。事業系廃棄物として出すための申請・手続きまで、担当者が直々に手助けくださり、スムーズに進めることができました。

循環型社会への貢献と、コスト削減の両立。
これからの時代に、必要な製品です。

循環型社会への取り組みは私たちも日頃から意識しているミッションです。しかし、循環型社会にこだわるあまり、コストが増加し、会社の利益が大幅に削がれてしまっては本末転倒。なにより、事業として持続できない。SDGsやESG経営といった観点とともに、経済性も両立させることが大前提だと思っています。そう考えると、やっぱりDEEP DECOMPOSERは理想的な製品なんですよね。導入に際してのきめ細かいサポートや、法的な面でもアフターケアしてくれますので、安心して使い続けることができますし、これからも活躍してくれることを期待をしています。